グリーンビュー丸山キャンプ場

2009年6月20日(土)

キャンプ場に到着して受付したところ、梅雨の時期だったこともあるのか結構空いていて好きなところを選んでくれとのことでした。ただ、予約したのが景観サイトではなかったので(景観サイトは1,000円高い)景観サイト以外で選択してくれということです。
で、車でキャンプ場内をグルッと回ってみましたがサイトの広さは結構狭く、ｳﾁのテントとタープを設営するのはかなり厳しそう。唯一、トイレのそばのサイトがイケそうだったのでそこにしました。

今回はあまり写真を撮影しなかったのでキャンプ場の様子を見せられないのが残念です。サイトのテント設営箇所には人工芝や天然芝がはげているものの一応用意されていて砂利のごろごろ感はなくて良かったです。

ただ、キャンプ場への道が結構わかりにくい、というか、あっていても本当にこの道でいいんだろうかと心配になるぐらい山道を延々と登ります。

設営が終わった後、子供たちはカミさんと一緒に遊具へ。このキャンプ場には手作りの遊具があり、子供たちはとても喜んでました。その代わり川などの遊び場が近くにありません。

遊具は、丸太のブランコ、ターザンタイヤ、竹の滑り台(これで滑るとお尻が擦れて熱い)、アスレチックっぽい展望台などです。

展望台ははしごを登る時に大人は注意が必要です。気をつけないと上の階の入口(はしごから続く天井にあいた穴)で天井に頭をぶつけます。

子供たちと遊具で一緒に遊んできたカミさんは、前述の遊具で頭をぶつけたせいか具合が悪いと言ってテントの中で横になっています(^^;)
そろそろ夕食の準備をしなければなりませんが、いつまでもテントから出てきません。何だか立ち上がるとくらくらするとのこと。仕方がないので子供たちと一緒にバーベキューの野菜を切りに炊事場へ。で、夕食の準備を着々と進めていると、カミさんは立ち上がれないから病院に行くと言い出しました。病院といってもこんな山の中ではどこにあるの?という感じなので管理人さんに聞きに行きました。管理人さんと相談した結果、救急車を呼ぶことに。。。

子供たちはお母さんの心配はまったくしておらず、お腹が空いたと言っています(==;)

救急車が到着したのは18時頃で、キャンプ場は空いていたものの何組か来ていた人たちは何事かと見に来ました。カミさんは本当に調子が悪いらしくそんなことに構ってはいられません。救急隊の人に搬送先の病院を聞いて子供たちを連れて自分の車で追いかけます。お腹の空いた子供たちには持ってきていたお菓子でとりあえず我慢してもらい、病院で検査結果を待ちます。診察した医師からは特に異常はありませんでした。ひと安心です。念のため、点滴をうつということで、点滴が終われば帰っていいということでした。結局、キャンプ場に戻ったのは10時近くで夕食も食べていないので子供たちは空腹状態。

ということで、他のキャンパーの迷惑にならないように静か(?)にバーベキューです。

時間が遅くなったため、子供たちの花火は今回はおあずけです。

2009年6月21日(日)

キャンプ2日目、撤収日です。昨日のことがあったので朝から管理人さんが心配して見に来てくれました。わざわざありがとうございます。
今回のキャンプは救急車騒動があったことからキャンプ場でのリラックス感はあまりなかったのですが、すっかり元気になったカミさんの救急車騒動というみやげ話もできたので子供たちは良かったようです。

行きは関越道で来たのですが、ナビでは帰りは一般道を指示しています。よく行く大鳩園キャンプ場経由の道で、結局、高速で行くより少し早く家に帰れました。

今回のキャンプ場、あまりゆっくりできなかったのでまた行きたいと思っています。管理人さん、いろいろありがとうございました。