御殿場高原 時之栖

2009年9月12日(土)

叔父が15人乗りのハイエースをレンタカーし、朝8時過ぎに出発しました。経路は中央道経由です。運転手は唯一大型免許を持っている叔父が担当。(感謝です。車の中でビールまで飲めるなんて。。。)

チェックインは15時なので、十分に時間があるので、まずは勝沼のワイナリーに。今回の旅行の幹事である叔母が車の中からガイドブックからめぼしいワイナリーに電話し、試飲無料か確認(^^;)し、行き先決定。山梨ワイン醸造さんです。

9時半頃には、山梨ワイン醸造に到着。で、ワイナリー前で子供たちの写真を撮影。

さて、たっぷり試飲した後、さすがに飲み過ぎたので、叔父、妹はワインを数本購入。

まだまだ時間は早いので、次にどこに行くか叔父たちで相談し、次は、青木ヶ原樹海の鳴沢氷穴へ行くことになりました。氷穴に行く途中で昼食を。砂場という結構有名なおそば屋さんに入りました。腹ごしらえも完了し、いざ氷穴へ。

氷穴受付施設のデッキで写真撮影。

坊主頭のおじさんが運転手担当の叔父です。

そして後側左から妹、幹事の叔母、叔父夫婦、妹の旦那さん、その手前にいる子供たちは前列手前が僕の長女、その左後が妹夫婦の次女、その右隣が僕の次女、一番後が妹夫婦の長女です。

で、氷穴に入ってきました。短い距離でしたが、子供たちは初めての体験で楽しかったようです。写真は氷穴から出たところですが、普段から運動不足のじいちゃんが体力無くてまだ帰ってきません。運転手の叔父が一緒なのですが、さすがに見に行った方が良いのかと皆で心配しているところでやっと帰ってきました。

まだ宿のチェックインには時間があるのでもう一カ所立ち寄ることになりましｔ。忍野八海です。

恥ずかしながら初めて聞くスポットです。もちろん行ったことはありません。どんなところなのか。。。

ということで到着しました。

涌池前の茶屋で岩魚の塩焼きを食べようと注文しましたが、一口食べたら後は子供たちに全部食べられてしまいました(T_T)

さあ、チェックインの時間も迫ってきたのでいよいよ今夜の宿、時之栖へ出発です。

そして、これが今夜の宿です。

時之栖にはいくつかの宿泊施設があるのですが、今回の宿はスローハウスという部屋毎に一軒の建物といった施設に宿泊しました。

部屋の設備は、シングルベッド4つ、テレビ、冷蔵庫、風呂、ウォシュレット付きトイレ、椅子2脚、テーブルといった具合で文句ありません。

到着して荷物の整理とかしていたら夕食に行くよ、と叔母が呼びに来ました。ん、そんな時間か? と時計をみると16:30。えー、まだ早いんじゃないのと言うものの、みんな行く気満々のようです。しょうがないから食事に。。。時之栖内のレストランに。

食事中に外は夕立なのかすごい土砂降りの雨に。 夕食後、自分たちの宿泊施設まで徒歩5分ぐらいですが、雨足も強く傘も無しということでどうしようかと思っていたら、レストランの人が傘を貸してくれました。感謝です。大雨の中、何とか部屋まで戻り次は施設内の温泉設備「林檎の湯」へ。ちなみに部屋には借りた傘以外に4本の傘が置いてありました。

「林檎の湯」は、 浴槽は外、つまり露天風呂となっており、室内には浴槽がないという珍しいところです。ただ、洗い場は室内にあり、洗い終わったら外の風呂に行くという感じです。また、サウナも外にあります。

ところで、こういったお風呂施設では、みんなが共通でつかるお風呂なのでまず体を洗ってから入るというのがマナーだと思うのですが、自分勝手な人は多くいて、自分さえ良ければという感じで体を洗いもせずいきなり浴槽に入る人たちがいます。これは本当にムカつきます。いい年してマナーも無いのは恥ずかしいと思わないのだろうか。自分の家の風呂ならいいけど、他の人も入るのだから考えてほしい。

まあ、今回はまだ19時前ということもあるのか貸し切り状態でした。と、ここまでは良かったのですが、さて体を洗おうとシャワーを出したら、外で雷の音が。そしてシャワーのお湯が出なくなりました。あれ、故障かな、と別のシャワーを試してもダメ。うーん、どうなっているんだ?

とりあえず、マナー違反だけどどうにもならないから先に湯船に入るかと外に行くと、叔父たちがいて、露天風呂の囲いの外の灯りが消えたと言っています。どうやら落雷による停電のようです。シャワーが出ないのも停電のせいらしく、仕方ないから復旧するまで湯船に浸かっているか。ところが、いつまでたっても復旧しません。このまま待っていても埒があかないのでいったん部屋に戻ることにしました。部屋についている風呂はどうなっているか確認したところ、お湯が出ました。じゃあ、この風呂で体洗うかと思っていたら、叔父たちが呼びに来て、フロントに文句を言ったところ、時之栖にもう一つにある有料の温泉施設は大丈夫らしいからそこの無料券をくれるということでした。自分たちの宿からは少し遠いので従業員の人に車で送迎してもらうように依頼したそうです。

送迎車に乗り、気を取り直して別の温泉へ。ところが、災難は続きました。お風呂に入ったとたん、館内放送で女湯のお湯が出なくなったとのことです。幸い、男湯はそんなことはなく無事入りました。叔母たちはまた激怒しているんだろうなあと。最終的には女湯のお湯も復旧し、全員無事に風呂を出ました。自分たちの宿まで先ほどの送迎車を呼び、その送迎車の中で今回の件の文句を言ったところ宿代をディスカウント(朝食を無料サービス)してくれました。

宿に戻ってから今度は幹事の叔母の部屋で宴会です。子供たちも一緒だったのですが、宴会はいつまでも続き、子供たちも眠そうです。ということでお開きにして自分の部屋に戻り、子供をベッドにつかせると即寝でした。

さすがに疲れたようです。

お休みなさい。

(実は、この後また宴会が始まったのでした。。)

2009年9月13日(日)

朝です。朝食です。バイキングです。

チェックアウトして次は富士サファリパークへ。うちの子供たちは初体験です。妹夫婦の子供たちは何回か行っているようです。

まずはライオン、そして象、キリンです。写真には撮っていませんが熊、トラ、サイ等、たくさんの動物たちを見ることができて子供たちも大満足です。

車でまわるところも終わり、次はお土産屋さんや歩いて見れる動物園で遊びます。

猿にエサをあげています。萌は猿より変顔です。どうなっているのでしょうか、この娘は(^_^;)

次は山羊です。

最後は、うさぎを抱っこです。妹夫婦の子供たちと一緒に抱っこしました。

そうこうしているうちに叔父たちをだいぶ待たせてしまったようです。叔父さん、叔母さん、申し訳ありませんでしたm(_ _)m

午後2時をまわってやっと富士サファリパークを出発。遅めの昼食に富士宮へやきそばを食べに行きました。

帰りは東名高速が事故やら落下物やらで渋滞となりましたが、夜7時半には家に辿り着きました。運転手の叔父さん、お疲れ様でした。

今回の旅行は、子供たちはすごく満喫できて楽しかったようです。幹事の叔母さん、ありがとうございました。