20年勤続のリフレッシュ休暇を使って10年ぶりの海外旅行に行きました。行き先はパラオです。2011年3月23日から3月28日まで6日間の海外旅行です。
2011年3月23日(水)
前回の海外旅行は10年前のリフレッシュ休暇で行ったケアンズでしたが、今回はじいちゃん、ばあちゃんを含めた家族6人での旅行です。子供がいるので飛行機に乗っている時間が短いところを選ぶということと、そもそも2月に急遽海外旅行することにしたのでJALパックの他の場所へのツアーが取れなかったということからたまたま空いていた23日出発のパラオに決定しました。28日出発のツアーもあったのですがそちらは予約満杯で取れませんでした。
このため彩那は25日まである学校を3日休むことになりました。萌は19日が卒園式だったので問題無しです。
また、JALパックにこだわったのはJGCメンバーなので空港でのサクララウンジが使えることとマイルが貯まることからです。
往路便は17:25成田発のチャーター便です。空港でのJALパックカウンターの受付は出発2時間前と旅程表に記載されており成田空港までは車で2時間程度なので12時半ぐらいに出発すれば良いと思っていましたが、東北地方大震災の後だったのでみんなが道路が混むんじゃないかとか心配し、早く行って安心したいということから11時半頃に出発しました。予想通り早く着きそうだったので成田空港手前のサービスエリアで昼食をとることにしました。
昼食後、予約していた藤崎丸栄駐車場へ到着。そこで荷物を空港までの送迎車へ積み替えるときに子供たちのスーツケースの鍵を誰も持ってきていないことが判明。スペアキーはスーツケースの中に入れっぱなし。とりあえず、空港内のカバン屋であけられると思うよと駐車場の管理人さんが言っていたので空港に到着後、カバン屋を探し鍵を開けられるか聞いたところ、開けられるとのこと。とりあえずひと安心し、スーツケースの鍵を開けてもらいました。3,000円かかりました。そして中のスペアキーを取り出し、再度施錠。今度は忘れずに持っておくようにカミさんに渡し、JALパックのツアーデスクへ向かいました。2時間前から受付開始と旅程表には記載されておりまだ2時半過ぎだったので受付できないかと思いましたが、受付してくれました。
で、早々にチェックインし、手荷物を預け免税店でたばこを2カートン購入。そしてサクララウンジへ。じいちゃん、ばあちゃんは初めてラウンジに入りアルコールを含む飲み物、食べ物が全て無料ということに喜んでいました。
ラウンジでの写真です。
ラウンジでたっぷりお酒を飲んだ後、飛行機に搭乗しパラオへ。約4時間の飛行時間でした。パラオに到着し送迎バスで滞在先のパラオロイヤルリゾートホテルへ夜11時ぐらいに到着。
ホテルの部屋は3Fでエレベータ降りたすぐのところでした。じいちゃん、ばあちゃんの部屋は隣です。
部屋はこんな感じです。外は真っ暗でどんな感じかわかりません。とりあえず明日かな。
2011年3月24日(木)
いよいよ今日から本格リゾートです。パラオでの最初の一日は午後にグラスボート、夕方はサンセットディナークルージングの予定です。
ホテル滞在中は最終日を除きホテルのレストランでの朝食券が大人4人分ついています。ということで、レストランに。バイキングです。子供は7歳以下は無料、彩那は半額でした。
朝食後、昨夜は遅かったのでほとんどわからなかったホテルの施設を散策に出てみました。まずはレストランから見えるホテルのプライベートビーチです。
次がホテルのプールです。
そして、ホテル内にある海水池です。ウミガメが3匹いました。マンタの小さいのもいたらしいのですが、オレは一度も見ていません。。。
一通り散策した後、ホテル内にあるツアーデスクに午後のグラスボートの集合時間と集合場所を確認し、ついでに近くに酒屋が無いか聞きました。ホテルを出て左に曲がってすぐにミニマート(コンビニみたいな小さいスーパー)があるとのことなので、じいちゃんと一緒にビールを買いに行きました。そして部屋に戻り午後のグラスボートまで時間があるのでプライベートビーチへ行くことにしました。
プライベートビーチはそれほど広くなく、水はきれいなので一見浅そうに見えましたが、ちょっと進むと急激に深くなりすぐに足が届かなくなります。波はありません。
今回の旅行のために購入したシュノーケリングセットを持参し、子供たちに練習させました。が、すぐに砂遊びしています。
もう一つ、今回の旅行用に購入したデジカメ用の防水ケースを試してみました。
プライベートビーチに泳いでいる魚を撮影しました。
防水ケース、なかなか良いです。1時間半ほどビーチで遊んだ後、部屋に戻り、シャワーを浴び、午後のグラスボートが1時集合ということだったので昼食をとりました。ばあちゃんがビールを買ったミニマートでサンドウィッチを買ってきたのでそれが食事です。また、いっぱい買ってきて食べきれません。。。
グラスボートに乗り込みパラオの海を遊覧です。グラスボート船底の鑑賞窓から見た珊瑚です。
ちなみにこのボートは結構かっこよい近代的なスタイルでロシア製とのことでした。
ボートから写したパラオの海の写真をいくつか紹介します。
グラスボート上からパンくずを魚にあげています。
グラスボートから戻り、ちょっとホテルの部屋で少しゆっくりした後、サンセットディナークルージングに行きました。クルージングというからかなり大きな船を想像していましたが、全然そんなことはなく、本当に小さなクルーザーでした。服装もビジネスカジュアルのような格好にしたのですが全く必要ありませんでした。
うちの家族の他には親子連れ3人家族のみです。この親子連れはボートに乗ったとたんに2階のデッキに上がってしまったので食事をするポイントに到着するまでうちは船尾のベンチで観覧です。飲み物はビールとシャンパン、ソフトドリンクが飲み放題ということで、子供たち以外はとりあえずみんなでビールを飲んでいます。
そして夕日です。
夕日が沈み、食事です。
食事の後は現地のガイドさんが弾き語りをしています。
このガイドさんとはよくしゃべったため、かなり仲良くなりいろいろサービスしてくれました(日本語はあまりしゃべれなかったので英語で)。
クルージングが終わり部屋に戻ったところでちょっと撮影。
そしてパラオ2日目(実質1日目)が終わりです。
2011年3月25日(金)
今日はスペシャルロックアイランドツアーという、1日がかりのツアーです。本来は2日がかりのツアーらしいのですが、1日に無理矢理詰め込んだとのことです。最初にミルキーウェイという乳白色に染まったビーチで泥パックを体験、次にジェリーフィッシュレイクという海水湖で刺されないクラゲと泳ぎ、無人島で昼食後、シュノーケリングポイントでシュノーケリング、最後にロングビーチ観光というツアー内容です。このため、各観光場所での時間はあまり無くかなり忙しいとのことです。
朝9時にホテル敷地内にあるBLUE MARLINというダイビングショップに集合です。このショップがオプションツアーの受付場所にもなっています。宿泊しているホテルの部屋のベランダの正面にあり、ベランダから撮影した下の写真の建物になります。
ここからボートに乗ってまずはミルキーウェイに向かいます。このツアーの参加者は20人ぐらいでした。うちの家族はたまたまボートの先頭に乗り込みました。
ミルキーウェイに到着しツアーガイドたちが海底から泥パック用の泥をバケツにとっている間にボートの舳先で船長が写真を撮ってくれました。
海が本当にミルク色です。そして有名な泥パックをしてみました。
泥パックを洗い流すために全員海に入ります。深さは3mぐらいということなので全員ライフジャケットを渡されそれを着るか浮き輪代わりに持って海に入りました。子供用のライフジャケットもありましたが、持参していたので子供たちには自分たちのライフジャケットを着させました。
そして次の観光地、ジェリーフィッシュレイクに向かいます。ジェリーフィッシュレイクはボートの船着き場から山を超えたところにあります。船着き場からすぐに山に入る入口があり、ここに管理人小屋があって、管理人にジェリーフィッシュレイク入場許可証(一人$35でツアー集合場所であらかじめ購入)を見せます。じいちゃん、ばあちゃんは山登りをしなければならないということでボートで待機していることになりました。せっかく入場許可証を買ったのにもったいない。自分たちツアー客はボートに積んであったライフジャケット、シュノーケリングセット(マスク、シュノーケル、フィン)を借りて湖まで持って行きます。自分たちのシュノーケリングセットは今回の旅行のためにフィンとライフジャケット以外はネットで購入して持参していたのでそれを持って行きます。
管理人に許可証を渡さなければならないということで、ガイドが許可証を準備してくださいと言ったので財布に入れておいた全員の許可証をカミさんに渡したところ2枚しかないと言い出しました。もう一度財布を確認しにボートに戻ったものの探してもありません。じいちゃん、たまたま、ばあちゃんたちは行かないということからじいちゃんたちの許可証を持って行きました。ところが、管理人に渡したところ5枚あると言われました(実は6枚全員分あった)。許可証はラミカードのようなものだったので濡れた手で許可証を持った結果、くっついていただけということがわかりました。カミさんに「お前、よく見ろよ」ということです。
そんなことをしていたため他のツアー客において行かれてビリっけつのスタートになってしまいました。ガイドさんは2、3人いたので1人は待っていてくれて最後尾からついてきてくれました。山道は岩がごつごつしていて結構歩きづらく萌の手を引きながら登ります。登り切ると今度は下りになり湖までは約20分ぐらいの道程でした。意外と険しかったので途中、萌を抱き上げて歩いたため疲れました。
湖に入るところは桟橋のようになっており、先に行っていた他のツアー客たちはボートにあった無料レンタルのライフジャケット、シュノーケリングとフィンを着けて湖に入りクラゲのポイントにガイドに先導されて泳ぎ始めています。自分たちも急いで準備し湖に入ります。
シュノーケリングしている彩那です。
そして萌です。
そしてクラゲ発見。
萌も見ることができたようです。顔を上げてクラゲがいたと言っています。
カミさんと彩那、オレと萌で泳いていましたが、萌はまだ小さいのでみんなに大分遅れてしまい、途中から萌の手を引きながら泳ぎました。これがかなりしんどく、クラゲのポイントまで泳いで20分ぐらいだったかと思いますが山越えの疲れと併せて疲労困憊です。
そしてついにクラゲのポイントです。途中にぽつぽついたのとは違い大群です。
萌は平気でクラゲをさわっています。
ところが彩那はびびってさわれません。でも萌が平気でさわっているのを見てさすがに姉としてのプライドを刺激されたようでそのうちさわり始めました。みんなでそれぞれクラゲを持って撮影です。
ガイドさんが家族写真を撮ってくれました。
さらに水中に潜って下から見た家族写真を撮ってくれました。水の透明度が低いのであまり良くわかりません。。。でも、わざわざ潜って撮影してくれたガイドさんには感謝です。
そして次の観光場所に向かうためもと来た桟橋まで泳ぎ、山を越えて待機していたボートに戻ります。帰り道は他のツアー客と出だしで遅れをとらなかったのでおいて行かれることもなくボートまで戻れました。
次は昼食をとるために無人島に向かいます。途中、ガイドさんが教えてくれた「くじら島」という名前の島です。
無人島です。ここには船着き場が無く、浅瀬までボートを寄せて、そこから海の中に降りました。降りた場所の深さは膝上ぐらいです。このためじいちゃん、ばあちゃんも今回の旅行で初めて海に入ることになりました。
ばあちゃんです。日よけ対策でもはや何者かわかりません。
逆向きのアングルでカミさんと萌。
昼食はガイドさんがボートに積んで持ってきていたお弁当です。思いっきり日本の弁当です。
昼食が終わると次はシュノーケリングポイントへ。
海がきれいです。
シュノーケリングポイント到着。また、船長がボートの舳先で写真を撮ってくれるということで写真撮影。
そしてシュノーケリングです。浅瀬と深みの境目のポイントで深みの深さはなんと700m弱とのことでした。
今回購入したデジカメ用の防水ケースを駆使して撮影です。彩那がボートから飛び込みました。
さて、海の中です。
うぉっと。サメが。大きさは1mちょっとぐらいですが、ホオジロザメに似たいかにも人食い鮫っぽい顔のサメです。他の客は別の方向にいて気づいていません。カメラにおさめようとしましたが、海中での撮影ということで少しでも離れているとあまりきれいに写りません。また、明るいため液晶画面が見づらくちゃんと撮れているのかわからないという状況でしたが、とりあえず撮ってみました。わかりづらいのですが、真ん中右よりの海底近くに後ろ姿が写っています。
そして、視界からいなくなったのでカミさんたちにサメがいたことを伝えました。が、信じていなかったようです。
次の写真は珊瑚礁と青いシャコ貝です。
そして珊瑚礁の切れ間(深さは3mぐらい)を泳ぐ魚たち。
というように写真を撮っているとカミさんと萌がなにやら騒いでいます。どうも、さっきのサメを見たようでびびってじたばたしています。サメ、サメ、うるさいのでガイドさんも気づいたのですが、襲ってこないから大丈夫だよと笑っていました。
次は700m弱の深みとの境目の写真です。
シュノーケリングも終わり、今日最後の観光場所のロングビーチに向かいます。ロングビーチは引き潮の時に長い砂浜ができるというところです。
途中、2基搭載しているボートのエンジンのうち一つが故障したようです。このため、ロングビーチで時間をかけられるはずがボートの速度が上がらず到着が遅れて結局あまり時間を取れませんでした。ガイドさんは代わりのボートを送ってもらうように連絡し、ロングビーチからの帰りは別のボートに乗り換えることとなりました。
やっとのことでロングビーチのある無人島に到着すると、ここも昼食を食べた無人島と同じく船着き場が無く浅瀬にボートを寄せて海に入って島に上陸します。
ここがロングビーチのある島です。
残念ながら今日は月の満ち欠けのタイミング的に完全に砂浜が出現することは無いらしいです。それでもよく観光写真に写っているロングビーチの様子はわかりました。これがロングビーチです。
ロングビーチを背景にガイドさんが家族写真を撮ってくれました。
そしてロングビーチを先端まで歩いていきます。子供たちは途中で飽きてシュノーケリングしています。
オレだけ先端まで歩いてみました。結構距離があります。1kmぐらいあったかなあ。
ロングビーチをバックに萌とのツーショットです。
そうそう、パラオの紫外線は晴れの日で日本の7倍だそうです。日焼け止めやラッシュガードは必須です。
そして今日のメニューは終わりホテルに戻ります。ボートは別のボートが到着していました。荷物を移して出発です。急遽手配したボートのため、行きに使っていたボートよりやや小さく乗り心地が今ひとつです。
ホテルに戻りシャワーを浴びた後、ベランダで子供たちの写真を撮ってみました。
今夜は、旅行出発前から調べておいたホテルの近くのレストラン(モグモグシーフードレストラン)に行こうとみんなでホテルを出ましたが、ガイドブックの地図に示された場所と思わしきところにはそのレストランがありません。もう少し先まで探索してみましたがやはり無い。仕方ないのでホテルに戻りフロントで聞いてみると、ガイドブックに示してある場所からは既に別の場所に移ったそうです。新しい場所の地図をフロントでもらい、今日はホテルのレストランで夕食を食べることにしました。夕食1回分の無料券がついていたのでこれを使いました。
夕食も終わり部屋に戻り就寝です。今日は一日とても疲れました。
2011年3月26日(土)
今日はガラスマオの滝ツアーです。今日も朝9時に出発です。今日の集合場所はホテルのロビーです。バベルダオブ島の滝の入口までバスで移動し(約1時間半)、そこからジャングルを歩いて40分ほどかかるとのことです。
ジャングルを40分歩くということでじいちゃん、ばあちゃんはこのツアーはキャンセルしました。で、ばあちゃんたちはおみやげなどの買い物に行くことにしました。
滞在中全ての朝食についてホテルのレストランの食事券がついていたので今日もホテルのレストランで朝食(バイキング)です。今日の朝食はこんな感じです。
彩那も似たようなものを選んできましたが卵焼きはスクランブルエッグです。
朝食後、滝ツアーのバスをロビーで待っている間にちょっと一枚撮影。
この池からプール方向(上の写真で子供たちの向いている方)を撮影した写真です。
バスが到着し、出発。バスの中で撮った写真です。一番後ろの席に座りました。
このツアーに限らず、昨日までのツアーもそうですが、別のホテルに泊まっているツアー客も一緒です。今回の旅行で参加したオプションツアーの出発地は全て自分たちが止まっているパラオロイヤルリゾートホテルから出発するようです。
ガラスマオの滝に向かう途中、パラオのホワイトハウスに寄りました。朝からビールを何本か飲んだためトイレに行きたくなっていたのでちょうど良かった(^^;)
そして滝の入口に到着です。
もう一回トイレに行き、さあ滝に出発です。
上の写真に写っている一本レールは簡易的なモノレールを造っているようです。というか、すでにモノレールの列車、といってもビニール屋根に一列分の椅子がついただけのもの、がありました。運行しているのかどうかは不明です(聞き忘れた)。
今回は萌も一人でがんばります。同じツアーに3歳の女の子も参加していました。彼女もがんばって歩いています。6歳の萌はさすがに負けられないね。この階段を下ると今は使われていないトロッコのレールが現れました。パラオは昔、日本が統治していたのですが、そのときにさとうきびを運ぶために日本人が設置したものだそうです。
このレールに沿ってしばらく進みます。先頭を裸足で歩いている人が現地人のガイドさんです。日本語がかなり上手です。
そしてレールから外れて少し登ると昔の郵便小屋(?)がありました。ここでちょっと休憩です。下の写真は小屋の前にあった見晴台(?)です。
この小屋のところから滝が見えます。ガイドさんが滝をバックに写真を撮ってくれました。
真ん中右よりの上にかすかに見えるのがガラスマオの滝です。あそこまで歩いていきます。休憩を終え、また歩きます。ここからは下りです。ともかく暑くてみんな汗だくです。下りきったところからまたジャングルに入り川原に出ました。
この川原を下っていきます。
滑りそうなので気をつけて進みましょう。
そして下りきったところです。
ここからドロドロの湿地帯に入ります。
この湿地帯は大変でした。足をとられるし、彩那は転んで泥んこになるし。怪我しなくて良かったけど。
そして、到着です。
滝の手前に観光用のウッドデッキや管理人小屋(?)、ベンチ、テーブルなどがありました。が、まだ完成しておらず途中のようです。バスを停めた滝の入口のところにあったモノレールのレールはここまで来ていました。
ベンチで一休みです。
ここでもまたガイドさんが滝をバックに記念写真を撮ってくれました。
滝に打たれたり、その周りの川で昼食までしばらくの間、水遊びです。
上の写真の彩那たちの隣で水遊びしている子が3歳の女の子とそのおばあちゃんです。女の子も湿地帯はお父さんにだっこされていましたが、ほとんど自分の足で歩いていました。偉いです。おばあちゃんも元気です。
そして昼食です。昼食はガイドさんが持ってきたサンドウィッチです。かなりボリュームがあります。
昼食後、出発まで1時間程度あったのでまた水遊びです。
滝の裏側に入りました。
そろそろ出発時間なので川からあがってデッキで待機です。このデッキはまだ未完成という雰囲気です。
2人のガイドさんと撮影です。
さて、バスの停車場まで戻ります。帰りはドロドロの湿地帯は通らず代わりに川を上っていきました。深さは深いところで大人の腰ぐらいなので萌の手を引きながら荷物が濡れないように進みます。そして、行きで下った川原に出ました。
ここで天然のプールで遊ぶということです。川原が岩肌なのですが、ところどころに穴があいていてそこに川の水が流れ込んでおりプールというか露天風呂のような感じになっています。が、結構深くて大人でも足がつかないぐらいの部分もあります。魚も泳いでいました。
子供たちがガイドさんに遊んでもらっています。
写真で見ると日本の渓流みたいで水が冷たそうに見えますがそんなことはなく暖かいです。
現地の子供たちもここに遊びに来ていました。
この天然プールの一つに写った影をガイドさんが撮影してくれました。
顔はわかりませんが何か雰囲気が良いです。
さあ、川原での水遊びも終わり再び出発です。行きに下りてきたこの山道を登ります。
水遊びで涼んだ気分もすぐ暑さで吹っ飛びました。
行きに通った郵便小屋(?)まで到着。残りは約半分ぐらいです。ここからの見えるガラスマオの滝を撮影しました。
やっと、バスの停車場に到着です。ガイドさんがヤシの実をごちそうしてくれました。子供たちは喜んで飲んでいます。オレも飲んだことは無かったので初めて一口飲んでみました。不味くはないのですが、もともとジュースをあまり飲まないため(アルコール専門)、まあこんなもんかなという味でした。
そして、果汁を飲み終わると今度はその実をガイドさんが二つに割りました。そして内側の果肉を削って醤油とわさびにつけて食べるとおいしいよと言うので子供たちがチャレンジしました。オレも食べてみましたが、イカかホタテの刺身のような味です。
萌は特に気に入ったみたいでひたすら食べ続けています。
他のツアー客がもういいと言った分までもらって、しかも食べきれずにホテルにテイクアウトしました。しかも醤油とわさびまでもらっちゃいました。
まあ、このツアーに参加できなかったじいちゃん、ばあちゃんにも食べてもらおうか。
ホテルに戻ったのは4時過ぎでした。シャワーを浴びて今日こそは昨日行けなかったモグモグシーフードレストランに行きます。ホテルのロビーでタクシーを呼んでもらいタクシー待ちです。
そうそう、ばあちゃんたちは無事にショッピングに行けたようです。そして昼過ぎにホテルに戻ってからプライベートビーチにじいちゃん、ばあちゃんで行ったとのこと。じいちゃんは今回初めて泳いだらしいです。
さて、タクシーに乗り込みレストランへ到着。7時過ぎでした。
どうしても食べてみたかったマングローブクラブを注文しました。
おいしかったのですが、やっぱりズワイガニの方がうまいな。ただ、下の写真のテーブル真ん中へんにあるマングローブ貝(だったかな?)はめちゃくちゃうまかった。
それから、ハタの蒸し焼きも抜群でした。
店内は禁煙だったのでたばこを吸いに店の外に出ると現地の人がやたら声をかけてきます。しかも酔っぱらい。
そのうちの一人のおじさんは一緒にお店に入り、お店の従業員とも知り合いらしく既にぐでぐでに酔っぱらっている状態でなおビールを注文していました。うちらと一緒に飲まないかと聞いてきましたがばあちゃんがNO!と思いっきり断っていました。それでも結構きさくに話しかけてくるので子供たちはこのおじさんと何やら遊んでいます。
そして、腹もふくれお店の人にタクシーを呼んでもらいホテルに戻りました。ちなみにホテルはマラカル島、このレストランはパラオでもっとも栄えている隣のコロール島にあるのですが、距離的にはホテルから2Km強ぐらいだと思います。暑い中、歩くのは大変ですが歩ける距離です。
また、タクシー料金は$6でした。そうそう、ここのタクシーはメータがありません。乗車時または呼び出し時にいくらか確認しておきます。
そして、パラオ4日目が終了です。明日はこの旅行で初めての1日自由時間です。で、パラオで1日過ごせる最後の日となります。
2011年3月27日(日)
今日は1日フリータイムです。なので朝はいつもより比較的遅く起き、朝食は8時頃になりました。今朝のバイキングメニューはこんな感じです。
なんと茶碗蒸しがありました(目玉焼きの隣)。
子供たちのメニューはこれです。
今日はおみやげを買いにダウンタウンにショッピングに行きます。ダウンタウンはコロール島にありタクシーで$6程度の距離です。昨夜行ったモグモグシーフードレストランのあるあたりです。
すでに昨日ショッピングに行ったばあちゃんもまた行くと言っていましたが、町まで出てからはいくつかのお店を歩いてまわると言ったら体力的に心配になったようでやめました。
じいちゃんと2人で留守番です。プライベートビーチに行っていると言っていました。
ツアー期間中、BBIシャトルバスに乗り放題というチケットが付いていたのですが、このバスが夕方以降しか運行していないのでこういう時には使えません。昨夜のモグモグシーフードレストランに行く時には使えたはずなのですが、時間が合わずに結局タクシーを使いました。
今回もホテルのフロントでタクシーを呼んでもらい、まずはカミさんの希望のルーギフトショップへ。タクシーで$6でした。お店はこじんまりしています。が、おみやげ以外に中にカフェがありました。これもかなりこじんまりしています。一通り見たもののここでいきなり買うべきかよくわからなかったので次のお店に行きました。
次はWCTCショッピングセンターです。ルーギフトショップから歩いて5分程度でした。ここはお土産屋というよりは地元の人たちが使うショッピングセンターでした。ここで売っていたビーチサンダルを彩那が気に入ったようで買って買ってとせがみます。また後でもう一度この店に来るからと言い聞かせて買わずに次のお店に。
次はカミさん本命のDFSです。パレイシアホテルパラオ内にあります。ここもショッピングセンターから歩いて5分程度です。このお店で子供たちの友達のお土産や自分たちのお土産を買いました。カミさんはバッグ(2点)とTシャツ、オレはサングラス($165)とTシャツ、子供たちはブレスレットを自分たち用に買いました(オレのカードで)。
萌はそろそろ飽きてきてぐずり出しました。とりあえず、さっき行ったショッピングセンターに行き彩那のビーチサンダルと妹から頼まれたラム酒を購入し、最初に行ったルーギフトショップに向かいます。会社の仲間へのお土産を買うためです。ショッピングセンターやDFSには数が多くて比較的安いものがなかったのでこのギフトショップで見たクッキーを買うことにしました。
昼食をダウンタウンのどこかで食べようと思っていましたが萌が早くホテルに帰るとぐずっていたのでここでタクシーを呼んでもらいホテルに戻りました。
ホテルに着くとじいちゃん、ばあちゃんもまだ昼食を食べていないということだったのでホテルのレストランに行きました。昼はバイキングではなく普通に一品料理を注文することになりました。じいちゃんが注文した五目チャーハンは1人で食べるには量が多く、子供たちにも分けたのですが味は今ひとつでした。オレが注文したパスタは日本のレストランと同じくらいの分量でした。
昼食後、子供たちのたっての希望だったホテルのプールに行きました。カミさんはホテルの近くのミニマートに行くからプールには行かないと別行動です。じいちゃんも一緒にプールへ行きましたが、プールには入りません。しばらくしてあちゃんもやって来ました。
プールで遊ぶ子供たちの様子です。
子供たちはハイテンションで遊んでいました。ちなみにこのプール、真ん中に向かうとだんだん深くなっていき、真ん中へんから180cmの深さになります。
子供たちが遊んでいる間に隣のプライベートビーチに1人で行ってみました。今日が最後なのでまだ撮影していないアングルでの写真をいくつか。
そして、1人でシュノーケリング。魚の大群を発見。
子供たちがオレがプールにいないことに気づいてプライベートビーチにやってきました。子供たちもプライベートビーチで遊び、そしてまたプールに戻って遊びたっぷり遊んだところで部屋に戻りました。で、夕食はまたダウンタウンに行こうかと思っていましたが、明日は日本へ帰る日で、朝5:50までにチェックアウトを済ませてロビーに集合ということと、洗濯をすることから結局ホテルのレストランで夕食をとることにしました。
ホテル外のレストランに行って注文しようと思っていたロブスターがホテルのレストランのメニューにもあったので注文してみました。
ちょっと味付けが好みではなかったのですが、まあおいしかったです。そして最後の夕食を楽しみました。
とうとう明日は日本に帰る日です。あっという間でした。これから荷造りして早々に寝なます。
2011年3月28日(月)
楽しかったパラオ旅行も終わり、今日はとうとう日本へ帰ります。
朝5:50までにチェックアウトを済ませてロビー集合ということで5:40頃にロビーに行きました。萌はまだ眠そうです。
そして、バスに乗ってパラオ国際空港に着きました。ガイドブックにはラウンジがあるように記載されていましたがチェックインしてみるとラウンジはありません。というか、国際空港というより田舎の国内線用の空港のような小さい空港 です。たばこを吸うこと場所もなく、8時発の便に搭乗するまで暇です。待合所の様子です。
一応、DFSがありました。
そして、飛行機に搭乗し、日本に到着。駐車場の管理人さんに連絡し送迎待ちのところで写真撮影。
午後1時ちょっと前でした。駐車場の迎えはすぐに来て、駐車場まで送ってもらうと車は洗車されていました。そして駐車場の管理人さんが栽培したほうれん草をもらいました。高速道路は空いていて(平日だし、まあ当たり前か)、2時過ぎには八王子ICを出て襲い昼食を東京亭でとり、ついでに生ビールも2杯飲み、家まではカミさんに運転してもらいました。
家に到着。荷物を下ろして、そうそう、子供たちのスーツケースの鍵はどこかと探しているのウッドデッキに出る縁側の下に落ちていました。出発日にじいちゃんがみんなの荷物をウッドデッキに出したときに落ちたみたいです。
こうしてパラオ旅行も無事に終わりました。
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