2014年3月24日(月)
今日は彩那の小学校卒業式です。
この間、入学したと思ったらもう卒業という感覚です。時間が経つのは早いなあとつくづく思います。どんどん成長していくと寂しいものがありますね。
さて、卒業式の様子ですが、卒業証書をもらう時、名前を呼ばれると各自将来の夢とそのための志を簡単に発表していました。同じ小学校を卒業しましたが自分の時にはそんなことしなかったと思います。
彩那の将来の夢は何を言うかと思ったら「ファッションデザイナー」だそうです。何か言わなきゃいけないからとりあえずこれにしたって感じが満々です。「ファッションデザイナーになるために英語の勉強をがんばります」と言っていましたが、家に帰って英語がんばるんでしょ、というとあれは形だけだから、と言っていました。。。
そうそう、この卒業証書の授与時、一人だけ将来の夢はまだわかりません、と言っている男の子がいて感心しました。普通の子は夢がはっきりしていなくても彩那のようにみんなに合わせて適当に言うと思いますが、この男の子は正直に言っていました。しかも、この子だけでした。将来、大物になるかもと思って聞いていました。
また、昔は送辞の言葉を在校生の代表が、答辞の言葉を卒業生の代表が行いましたが、最近は全員、と言っても在校生は5年生だけですが、で短いフレーズに切って一人一人必ず言えるようにしているようです。おかげで時間がかかりました。代表一人で良いのにこんな面倒なことをするのはモンスターペアレントに文句を言われるからでしょうか。くだらない時代になったものです。
9時10分から始まった卒業式は12時半頃までかかりました。長いなあ。昔はもっと早く終わったと思うんだけど。。。